美味しい味噌汁の作り方のポイント

「味噌汁は朝の毒消し」という諺があるくらい、とっても体にいいお味噌汁。ちょっとしたコツを知って、おいしいお味噌汁を作りましょう。



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美味しい味噌汁の作り方のポイント

具・味噌・火のタイミング


☆具を入れる。「いも類やだいこん、かぶなどの根菜類」火の通りにくい具は、前もってだしで煮ておきます。「きのこ類」味噌を溶き入れる前に軽く煮ます。「豆腐やわかめ」火の通りやすい具は、味噌を入れた直後に入れ、さっと煮る程度にします。「ねぎやわけぎ」香り高いものや色をいかしたい具は、汁が煮立つ寸前に入れます。また生のまま椀に入れ、上から熱い汁を注いでもいですね。


味噌汁は昔から浮くものと沈むものが1品ずつ入っていれば良いと言われています。例えば豆腐とねぎ、いもとわかめなどですね。また、味噌汁の具は何を入れればよいという決まりはないので、具は季節の旬のものを何種類か取り合わせると、味も良くなり、栄養のバランスもとれます。ボリュームも増すのでお腹も大満足ですね。


☆味噌を入れる。味噌は、具が煮えたら火を止め、溶き入れるようにしましょう。風味が命の味噌は、煮立たせないことが原則です。グラグラ煮るのはご法度です。


☆火を止めるタイミング。味噌を入れたあと、再度火を入れ、ひと煮立ち。みそ汁は「煮えばな」を味わうものと言いますので、できれば、味噌汁の表面がぐらっとくる瞬間に火を止めます。長く煮るとこげ臭くなり、味が落ちてしまうからです。


鍋の中で具が煮えてから味噌を入れ、さっと煮たったら火を切り、すかさずお椀に盛る。この「煮えばな」を味わうことが美味しくいただく秘訣です。


美味しい味噌汁の作り方のポイント

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