美味しい味噌汁の作り方のポイント

「味噌汁は朝の毒消し」という諺があるくらい、とっても体にいいお味噌汁。ちょっとしたコツを知って、おいしいお味噌汁を作りましょう。



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美味しい味噌汁の作り方のポイント

ワンポイントアドバイス


★避けて頂きたい事★☆1:味噌を鍋に入れる時、火をつけっぱなしにしておく事。必ず、火は止めてください。☆2:味噌の固まりを鍋に直接入れ、おたまで叩くように溶かす事。


※☆1、 ☆2の理由。味噌汁の中に熱の入りすぎた味噌と、生味噌が共存してしまいます。(お椀の底に、味噌の固まりが残っている事がありませんか?)

☆3:味噌汁の暖め直し。(豚汁は除く)※☆3の理由。上記同様、味噌に熱が入り過ぎ、こげ臭が出てくると共に、味噌の香りがが飛んでしまいます。

☆4:時間の経った味噌汁を飲むこと。(衛生の見地から)※☆4の理由。味噌汁になりますと、塩分が1%以下になってしまい、保存性が著しく低下しまいます。


★味噌汁の塩分★みそ汁等からとる塩分の量はそれほど多くなく、1回の食事で味噌汁を1杯飲んだからといって、摂取量を大幅にオーバーすることはありません。味噌にはコレステロールの抑制、動脈硬化予防などの成人病に効果があると言われていますし、たくさんの具材を入れることによって栄養価もアップするので、1回の食事で1杯の味噌汁は是非飲みたいですね。


それでも塩分を控えたい方は、具にいも類や緑黄色野菜、海藻、きのこなど、カリウムや食物繊維を多く含む食材を使うと塩分の心配が解消されます。特に海草類のわかめのカリウムは、体内の余分なナトリウム(塩分)を吸収して排せつしてくれるのでおすすめです。


美味しい味噌汁の作り方のポイント

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